ル・コルビュジエ・シンドロームをモチーフにした作品
重・解・而・新:「これまでの建築の装飾性や重厚さを解き放ち機能的、合理的な造形理念による新しい建築を生む」という意味です。(読み:じゅうかいじしん/おもさをとくにしてあたらしさをうむ)
作品が世界中で世界遺産指定されるフランスの建築家ル・コルビュジェ。「ル・コルビュジエ・シンドローム」と言われるほど日本の建築思想や建築家に影響を与えている。そんなコルビュジェが人体の寸法と黄金比から作ったモデュロールは建造物の基準寸法の数列である。
この掛軸はモデュロールをベースに装飾のない平滑な壁面処理、伝統から切り離された合理性を信条としたル・コルビュジエの思想を四字熟語で表現した。
この作品は、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンとkakejiku artが「MACHI DECOR 2019」のため企画した特別コラボ作品です。
【artist】眞野サトル
【size】58x116cm
【weight】800g(with box)
【medium】化繊にインクジェット
【mounting material】綿
【handle / jikusaki】塗り(木製)
※日本製
※専用桐箱収納
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